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<ピカリング・エレクトロニクス社 〜沿 革〜>
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1968
創業者のジョン・ムーア氏により、計装・検査用スイッチングシステムのOEMユーザ向け高品位リードリレーの設計・製造を目的としてピカリング・エレクトロニクス社設立。
ジョン・ムーア氏の「会社のバリューと社員を大切にする」という設立時の信念は現社長のキース・ムーア氏に引き継がれ、50年の歴史を持つピカリング社の更なる発展を支えて続けています。 |
1973
英国の主要な自動テストシステム(ATE)ユーザ向けリードリレー製品を供給、急速な技術進歩と市場拡大の一翼を担いました。
(写真は48 and 50 Military Road, 以前のピカリング社製造拠点) |
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1980
クラクトン・オン・シー(現所在地:写真)に工場を新設・移転。 |
1983
SILタイプリードリレー"105シリーズ"をリリース。 業界初のC接点(Changeover)および2極(Two Pole)タイプ。
リレー内部のデリケートなガラス管構造を外部の機械的ストレスから解放する、"SoftCenterR"技術を確立、接点抵抗や寿命面でも大きな改善。
フォーマレスコイル構造と合わせて磁気効率を最適化、高密度実装を実現。 |
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1985
特許技術のミューメタルスクリーンを使用した、業界初となる”"Mini-SIL"リードりレーをリリース。
107シリーズは実装密度、効率および信頼性向上を追求したベストセラーの地位を築きました。
また製造工場の稼働面積を3倍に拡張、旺盛な市場の需要に対して更なる増産体制を構築し安定供給の体制を確立しました。 |
1988
モジュラーGPIBスイッチングシステム製造を行う姉妹会社:ピカリング・インタフェース社を設立。以降PXI,PCI,LXI等の多くのプラットフォーム上でのスイッチングシステムの代表的メーカとなる。 |
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1989
業界初となる、104シリーズ/高電圧タイプSILリードリレーをリリース。 |
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1991
業界初となる、110シリーズ/垂直高密度実装用SILリードリレーをリリース。 |
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1992
業界初となる、109シリーズ/高密度実装用マイクロSILリードリレーをリリース。既存のSILリードリレーの約半分強のスペースで同数のリレー実装が可能で、高密度実装の新しいトレンドを開拓した。 |
1994
ISO 9002 (BS 5750) 認証を取得。 |
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2007
大量生産の需要に柔軟に対応するため、チェコ共和国に製造工場を増設 |
2011
技術冊子 "The Reed RelayMate" を発行。
リードリレーの動作原理、内部構造の紹介からリードリレー仕様の解説、アプリケーション毎の型式選定ガイドまでを網羅。 |
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2017-2018
業界最小のフォーミリスクエアーTMタイプ、4mm角垂直実装スルーホール型リードリレーをリリース。 |
2019
(株)コムクラフトと代理店契約を締結、日本国内での本格的な販売を開始。 |
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